今回はゲーム開発で使うゲームフレームワークについて紹介します。
ゲームフレームワークってなに?という方もいるので簡単に説明すると「ゲーム制作で必要な機能がそろった便利な開発環境(プログラミングソースなどのAPI、開発に便利な画面など)」になります。
ゲームで必要な機能とはなにかというと具体的には下記になります。
- 物理計算エンジン (=ボールが落ちた時の自然な動作など)
- 加速度センサー (=スマホを傾けるとボールが転がるなど)
- 描画機能 (=キャラクターが動いてるように見えるなど)
- 人工知能 (=コンピューター対戦など)
また、最近はスマホゲームで作ったプログラミングコードをPCゲームに応用できたりします。手間が省けますね!
そんなゲームフレームワークについて紹介します。
細かい機能はダウンロードして色々試してみてください。
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Unity
unity
公式ホームページ: Unity
コメント: 世界で最も使用されている3Dゲーム用フレームワークです。使用できるプログラミング言語はC#、JavaScript、Booになります。iOS、Androidスマホアプリ以外にもPCなど他のデバイス向けゲームも開発可能です。無料で使用できるUnityと有料のUnityProの2種類が用意されています。ホームページを見るとゲーム開発、VR、アプリマーケティングなど日本向けイベントを年に数回開催しています。
Cocos2d-x
cocos2d-x
公式ホームページ: Cocos2d-x
コメント: Unityよりも先発のCocos2d-xです。2Dゲーム用フレームワークになります。使用できる言語はC++、Lua、JavaScriptです。iOS、Android、WindowsPhoneなどスマホ全般に対応しています。
CoronaSDK
corona-sdk
公式ホームページ: CoronaSDK
コメント: Cocos2d-xほど有名ではないですが2D用ゲームフレームワークのCoronaです。使用できる言語はLunaです。無料版と有料版があります。iOS 、Android 、Kindle、Windows Phone、Mac PC、Windows PCに対応しています。マネタイズ機能も提供しています。
enchant.js
enchant
公式ホームページ: enchant.js
コメント: 日本の人工知能、ソフトウェア会社である株式会社UEIが開発しているゲームエンジンです。WebでもおなじみのHTML、JavaScriptで開発できることが特徴です。