目次
Facebook広告について
どこに表示されるの?
Facebookのタイムライン上に表示できる広告です。
私のタイムラインにも下記のような広告が出ていたので紹介します。
facebook広告 タイムライン
利用者数は?
日本の場合 3000万~4000万人を対象にすることができます。
※総務省平成27年度情報通信白書
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242220.html
特徴は?他の広告とどう違うの?
最大の特徴は、「ユーザーを細かく絞り込むことができる点」です。
Facebookに登録されている年齢、性別、居住地域などで設定することができます。
facebook広告 管理画面
具体的には下記のような項目で設定できます。
- 地域(国、都道府県、市区町村) ※重要
- 性別 ※重要
- 交際ステータス
- 職歴
- 年代 ※重要
- 政治
- 趣味・関心 ※重要
- つながり
- 年齢(13歳~) ※重要
- 言語
- 学歴
- ユーザに関係のある民族
- 保護者
- ライフイベント
- 行動
広告の種類は?
Facebook広告は何を増やしたいかによって目的別に広告が分かれています。
facebookadmaneger 広告マネージャー
現在 全9種類の広告が提供されています。
- 投稿のエンゲージメント ※店舗型サービス向き
- ページへのいいね! ※店舗型サービス向き
- ウェブサイトの誘導
- コンバージョン
- アプリのインストール
- アプリのエンゲージメント
- イベントの参加 ※店舗型サービス向き
- クーポンの利用 ※店舗型サービス向き
- 動画の再生
費用は?
数十円から利用することができます。初期費用もかからず少額から始めることができます。
また、2種類の購入方法ができます。
- クリック単位での購入・・・クリックされてはじめて費用が発生する。
- 表示回数(1000回)単位での購入・・・クリックにかかわらず1000回表示で費用が発生する。
また、Google、Yahooの広告に比べクリック単価で比較した場合 20%程度で抑えることができます。
ただし、「興味関心が薄いユーザーであること」を注意する必要があります。
掲載期間は?
1時間単位で利用できます。利用を停止したい時も即時 対応することができます。
自社の顧客データも活用できる!
下記のデータがある場合 そのデータをもとに広告を配信することが可能です。
Facebookでは「カスタムオーディエンスデータ」と呼びます。
- メールアドレス
- 電話番号
- FacebookのユーザID
- モバイル広告主ID(アプリのユーザID)
Facebook広告の効果測定はできるの?
できます。Facebookには広告レポート機能がある為 広告配信後に確認できます。
主に下記の項目を検証していきます。
- リーチ・・・広告を見た人の数
- インプレッション・・・広告の表示回数
- クリック数・・・クリック数
- アクション・・・広告を見た後に広告、イベントでとられたアクションの数(広告クリックしなかった場合も含む)
- クリック率・・・広告をクリックした割合(=興味を持ってもらった割合)
上記のような数字を見ながら、
- 広告が目立たなかったのではないか?(=内容、画像、文章)
- ニーズ自体が低いのではないか?(=ターゲットはあっていたか)
仮説を立てて改善を行っていきます。