目次
SEOとは
Search Engine Optimizationの略で、検索結果の上位に表示させる技術です。
「コンテンツページ」と「(検索量が一定数ある)キーワード」を対象に対策をしていきます。
今回はステップ毎に対策を解説していきます。
ステップ1 導線設計
サイトに一貫性を持たせるように設計する。
項目 | 例) 弊社(アドレイジ)の場合 |
対象ユーザー | Webサイト制作、Webマーケティング |
キーワード | ホームページ作成、集客など |
コンテンツ | 初心者向けのWeb対策コラム |
コンテンツ内の行動 | 内容に興味をもって見てもらい問い合わせをしてもらう |
ステップ2 キーワード設計
「キーワードとユーザ」 にズレがないか確認を取りましょう。
種類 | サイト名 |
検索キーワード系 | Googleキーワードプランナー |
Yahooキーワードアドバイスツール | |
流行語系 | Yahoo!検索データ |
Googleトレンド | |
Q&A系 | Yahoo!知恵袋 |
教えてGoo | |
OKWAVE |
ユーザーをより深堀するにはペルソナから予想することも効果的です。
競合サイトを調査しキーワードを見つけることも有効な手段の1つです。
また、関連キーワードを確認しましょう。
例)キーワード「ホームページ制作」の場合
種類 | 関連キーワード |
英語 | homepage |
ひらがな | ほーむぺーじせいさく |
間違え語句 | ホームペイジ制作 |
短縮系 | HP |
別称 | サイト制作 |
派生語 | HP活用 HP集客 |
ハウツー系 | いいホームページとは? |
トラブル相談 | ホームページ 費用 |
専門用語 | HTML サーバー |
クチコミ系 | ホームページ制作 評判 |
(参考)
同音異義語確認ツール 類語.jp
掛け合わせキーワード確認ツール googkeyword
ステップ3 コンテンツ設計
キーワードを使い、充実したコンテンツを用意しましょう。
特にサイト名、ブランド名、ドメイン名に目的に合ったキーワードを入れると効果的です。
情報の更新を定期的に行うことで、検索エンジンに自分のサイトが価値がることを知らせることができます。
(参考) SEO対策サイト一覧
種類 | サイト名 |
スパム判定された場合の再申請 | GoogleSearchConsole |
スマホサイト用判定ツール | GoogleDevelopersモバイルフレンドリーテスト |
検索結果にロゴ表示 | HTML上に記入(Scheme.org) |
ドメイン過去履歴調査 | aguse |
サイトナビ | GoogleSearchConsole |
リダイレクト設定 | HTML上に記入 |
SEO難易度を確認したい | SEO難易度チェックツール |
サイト構造を確認したい | サイト構造確認ツール |
HTMLのミスについて確認したい | HTML文法チェックツール |
CSSのミスについて確認したい | CSS検証ツール |
ホームページ内キーワード解析したい | キーワード解析ツール |
ページ毎のSEO項目を確認したい | SEOちぇき |
ステップ4.SEO対策(ページ制作編)
タイトルタグで気を付けるポイント
- 全ページ異なるようにタイトルをつける。(=コンテンツも分ける必要がある。)
- 重要なキーワード順にタイトルをつける。
- タイトル文字数を32文字以内にする。
メタキーワード
- 1~5個が最もよい
メタディスクリプション
- 80文字以内
- 目標キーワードを含めること
- キーワード同士を近くする
画像
- イメージタグのalt属性に説明文を書きましょう
ステップ5.SEO対策(リンク編)
外部リンク
下記のリンクが効果があると判定される。
- 有名サイトからのリンク
- ハブサイトからのリンク
- 多様なサイトからのリンク
- 他人、下層ページからのリンク
- ページランクの高いサイトからのリンク
内部リンク
内部リンク対策として下記を設置すると効果的である。
- パンくずリスト
- 関連ページ間リンク
- サイトマップリンク