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【起業・中小企業向け】 コーポレートサイト制作(SEO編)

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今回は、コーポレートサイト制作のSEO編です。

重要なポイントだけに絞って解説したいと思います!


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目次

SEOとは?

SEO・・・Search Engine Optimizationの略、検索結果の上位に表示させる技術のことになります。

たぶんITに詳しくない人は「よく聞くけど、ちょっと怪しい。お金もかかるイメージがある。」と思われているかもしれません。

2016年度のSEOでいうとSEOだけでお金を取るというのは非常に少なくなってきています。

理由としてはGoogleの「本当に意味のあるコンテンツに意味がある(=そのようなサイトが検索上位表示にする)」という方針をもとに王道の方法でしか上位表示されないようになってきたからです。

どうしたらみんなに見てくれるようになるの?

そのため2016年度のSEOは「①良質な情報を掲載する」、「②定期的に最新の情報に更新」が基本になります。

つまり、「ユーザーが必要とする情報をユーザーが見やすい形で公開すること」が最短の道です。

その他にも「良質なサイトからリンクされている」、「モバイル対応されている」、「検索エンジンにやさしいプログラミングをしている」という3点も重要です。

ユーザーにやさしいページをどのように作るの?

まずは良質なコンテンツページを作成するポイントを見ていきましょう。

ステップ1 ユーザー行動を設計する。

下記の4つの要素を一貫性を持たせるように想像してみましょう。

英語の授業で習った5W1Hと同じです。「誰が、何を、誰に、いつ、どこで、どのように見せるか」を考えます。

  1. ユーザー
  2. 検索ワード
  3. LP(ランディングページ)コンテンツ
  4. コンテンツ内のサービス購入・認知効果

ステップ2 どのようなキーワードが有効かを調査する。

キーワードツールでユーザーと伝えたいことがずれていないかを確認しましょう。

キーワードプランナー

キーワードプランナー

サービス名: Google キーワードプランナー
URL: https://adwords.google.com/ko/KeywordPlanner/

使い方: Googleアドワーズに登録すれば無料で使用することができます。PCとスマホの検索数から月別検索数、地域別の傾向など幅広いデータを使用することができます。

Yahooキーワードアドバイスツール

Yahooキーワードアドバイスツール

サービス名: Yahoo!キーワードアドバイスツール
URL: https://promotionalads.business.yahoo.co.jp/Advertiser/Tools/KeywordAdviceTool

使い方: Yahooプロモーション広告に登録すれば無料で利用することができます。YahooIDをもとにしているためPC、スマホの検索数だけではなく性別、年代別の傾向を知ることもできます。そのほかにも曜日別、地域別ももちろん確認できます。

ステップ3 調査したキーワードを使用してページを作成していく。

検索キーワードをキーにして、オリジナルコンテンツを用意していきましょう。

忘れがちな同音異義語(アルファベット、英語、カタカタ、間違え語句、短縮系、別の呼び方)、派生語も使えそうなものがあれば使用しましょう。
更新を定期的に行い、ユーザーが興味をもつような内容を用意することが一番重要です。

業種によってはハウツー系、トラブル相談、型番、専門用語、クチコミ系も有効

また、サイト名、ブランド名、ドメイン名にキーワードを入れると効果的です。

(参考) 新規ドメイン取得時の注意点

新規ドメインを取る場合はaguseというサービスを使用して過去履歴を調査することができます。

aguse

URL: https://www.aguse.jp/

使い方: 取得予定のドメイン名を検索ボックスに入れるだけで過去の利用状況を調べることができます。

ステップ4 サイト構造も工夫していきましょう。

検索エンジンがサイトの情報を収集する際には、サイトの構成を見て情報の重要度を判別しています。

そのため検索エンジンに情報の重要度を伝えるために「サイトマップ」、「グローバルナビ」、「パンくずリスト」を設定しましょう。

表示の順番(=重要な情報)と判定されるため、ユーザーが必要とされる順番(=検索エンジにも対応)でコンテンツを並べることを意識してください。

ステップ5 サイトをスマホ対応にする。

 

2016年現在はPCとスマホサイトが共通で利用できる「レスポンシブデザイン」が主流です。

サイトが出来上がったらGoogleDevelopers のモバイルフレンドリーテストを行ってみましょう。

※弊社のサイトは合格でした!よかったよかった。

GoogleDevelopers モバイルフレンドリーテスト

GoogleDevelopers モバイルフレンドリーテスト

 

サービス名: GoogleDevelopers のモバイルフレンドリーテスト

URL: https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/

 

また、PCとスマホでサイトが違う場合はリダイレクト設定を行ってください。

専門的な内容になりますが、301設定をする場合は.htaccess .mod_rewriteを使用し、
PCサイトに「rel=alternate」を追加することでクローラーは自動的にスマホサイトを発見してくれます。

ステップ6 スパム判定された場合の再審査

ステップ1~5を行ってみても検索結果に表示されない場合があります。

そんな時はスパム判定された可能性があります。

コンテンツに大量の同じキーワードを使用している場合や意味のないリンクがある場合はスパム判定されます。

Google WebMasterツールよりスパム判定の再審査の申請を行うことができます。

Googleウェブマスターツール

Googleウェブマスターツール

サービス名: Google WebMasterツール

URL: https://www.google.com/webmasters/tools/

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