今回はAdobe Max Japan 2016について解説します。
Adobe Maxはイラストレーターやフォトショップで有名なAdobe System社が開催するクリエイター向けのイベントです。
毎年 アメリカで開催されますが今日は日本でも開催されました!
ということでAdobe Maxについてご紹介していきます。
スポンサードリンクAdobe Max Japan 2016
公式ホームページ: Adobe Max Japan 2016
Adobe社のホームページなので凝ってるかな?!と思ったのですが以外に普通です。(笑)
コンテンツとしてスマホアプリ系のセッションが多く、KET NOTEもモバイル担当役員の講演でした。
内容はというと実用的な内容が多かったです。特にアドビ商品の新機能を使ってWebサービスやスマホアプリのカンプ(=完成イメージを想定した制作物)をいかに短時間で仕上げられるかの説明が多かったです。
また、SNEAKSという開発中のプロダクトの説明もありました。
2Dを簡単に3Dに起こす技術は完成度も高く素晴らしかったです、
ユーザーからベンダー、ワークショップ系のセッションまでいろいろ選べます。
私はサービス開発系が興味があったので下記のセッションを聴講しました。
- AbemaTV/ゲームクリエイターが語る!サイバーエージェント流スマホサービス開発のヒント(サイバーエージェント)
- SNSに最適化した映像制作 “女子のための動画ファッションチャンネル”の作り方(C-Chanel)
- スマートフォンから8K、VRまで。新しい映像体験も、新しいCreative Cloudで!(アドビシステムズ)
- アドビ モバイルアプリによる映像制作事例 – Eテレ「えいごであそぼ」(Cosaelu)
- スマホゲーム開発チームが実践したUI/UXデザインと効果的なパーツ制作の舞台裏(Cygames)
セッションを通して思ったことは想像以上に今のアドビ製品は高機能でした。
使っている感想としては使い勝手が独特なので慣れが必要なんですが、制作する上でしたいな!と思うことはほぼ実現できると思います。
夕方からはコミュニティ系イベントもありました。
ロゴデザインの表彰やクリエイターの15分のデモンストレーション等があって楽しい雰囲気で過ごせました。
また、来年も行きたいと思います。
Adobe Max 2016
公式ホームページ: Adobe Max 2016
アメリカ開催のグローバル向けのAdobe max2016に行くためのツアーに参加できます。日本は1日のみですが本家アメリカでは5日も開催されます。
最新の情報が目白押しです。規模もさることながら新製品の発表もありそうです。
Adobe Creative Station
公式ホームページ: Adobe Creative Station
アドビ社の公式ブログです。便利なノウハウや最新情報も早く知れるのでデザイナーはブックマーク必須ですね。